韓国新経済副首相候補「積極的な財政政策が必要」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.06.08 08:36
7日に開かれた金東ヨン(キム・ドンヨン)副首相兼企画財政部長官候補に対する国会聴聞会で、野党3党の攻勢が集中した分野は「雇用追加補正予算」だった。
この日国会に提出された11兆2000億ウォンの追加補正予算案に対して野党3党は「国民の税金で公共の雇用を後々まで財政に負担として作用する」として金氏の立場を聞いた。
「正しい政党」の鄭柄国(チョン・ビョングク)議員は、「雇用予算より中小企業庁の融資とファンド、研究開発に多くの予算が投入された。文在寅(ムン・ジェイン)大統領に与える『当選祝いの花束用』追加補正予算だ」と指摘した。