<インタビュー>イ・デウン「美男? 千葉ロッテでは私にアジョシ」(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.11.26 11:22
韓国野球はイ・デウン(26、千葉ロッテ)という宝物を見つけた。わずか1カ月前までイ・デウンを知る人は少数の野球ファンだけだった。2008年にシンイル高を卒業した後、米国に渡ったが、7年間にわたりマイナーリーグにいたからだ。1年前に千葉ロッテに入団したのがイ・デウンの野球人生のターニングポイントとなった。
今季、先発と救援を行き来して9勝9敗、防御率3.84をマークしたイ・デウンは初めて太極マークを付けた。イ・デウンが国内舞台に初めてデビューしたのは4日に高尺(コチョク)ドームで行われたキューバとの強化試合だった。最高153キロの速球を武器に4イニングをパーフェクトに抑えたイ・デウンは、プレミア12でも活躍した。ベネズエラ戦で5イニングを6安打2失点で勝利投手となり、日本との準決勝では審判の判定が安定せず3イニング1/3で3失点(1自責)したが、自分の役割を果たした。