韓国の地震警報15分、日本は10秒…「早期警報システム構築が必要」
ⓒ 中央日報日本語版2016.09.21 15:34
韓国地質資源研究院の21日の国民安全技術フォーラムの資料によると、韓国の地震活動は中・小規模だが、人口密度、都市化、乱開発、低い耐震性などで地震災害に非常に脆弱な状況であることが分かった。
日本の場合、マグニチュード(M)4.0以上の地震が発生すれば10秒以内に早期警報システムを稼働し、迅速に対応している。台湾・イタリア・米国西部など世界各国が地震災害を最小化するため、地震早期警報および地震迅速対応システムを構築して運営している。