世界最大の創造産業祭典SXSW…韓国10チーム、熱気あふれる広報(2)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.03.13 17:06
「5時半」のコーナーには、ピーター・ヴェスターバッカ氏が赤いアングリーバードのフードTシャツを着て直接訪ねてきた。モバイルゲームアプリのアングリーバード製作会社ロビオの創業者である彼は「ゲームが暴力的ではなく、全年齢層が楽しめて魅力的」と好評した。ヴェスターバッカ氏は「事業パートナーとしたい」としてその場でロビオ韓国法人との会議の約束まで取り付けた。映画製作会社ワーナーブラザースのエリック・ジョーンズ理事も訪ねてきて、自社キャラクターであるバットマンとスーパーマンを折り紙キャラクターで作りたいと提案してきた。
「五時三十分」は、折り紙アプリ「Let’s fold」を出した。スマートフォンやタブレット画面に特定形態が描かれた色紙を指でたたんで完成していくゲームだ。初めは誰でもできるレベルの折り紙ゲームが出てくるが、だんだん頭を多く使わなければならない高難易度の形が出てくる教育と娯楽を兼ねたゲームだ。今月3日、ネイバーモバイルのゲームゾーンに試験用バージョンをアップしたがすでに1万回以上のダウンロードを記録した。米国市場にはSXSW行事の開始と同時に発売した。