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皇帝株サムスン電子の屈辱…国民株変身2カ月で13%下落

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.07.05 08:52
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韓国証券市場の看板銘柄であるサムスン電子の株価が尋常でない。KOSPI指数が2.35%急落した2日、サムスン電子の株価は4万5550ウォンで取引を終えた。5月に50対1で額面分割してから急落している。

サムスン電子の株式は額面分割により4月30日から5月3日まで4日間取引が停止され、5月4日に始値5万3000ウォンで取引が再開された。だが7取引日ぶりに5万ウォンを割り込み、2日には結局4万6000ウォンを下回った。3日と4日の2日連続で小幅に反騰し4万6250ウォンまで上がったが、依然として振るわない水準だ。額面分割から2カ月で12.7%下落した。

 
額面分割当時だけでも株価がさらに上がるという見通しが優勢だった。1-3月期の業績が過去最大を記録した上に、1株当たり価格が低くなり個人投資家の流入で需給が安定化すると予想されたためだ。

期待通りに「国民株」への変身には成功した。額面分割後に個人投資家はサムスン電子株を2兆5373億ウォン相当買い越した。だが個人投資家が安くなったサムスン電子株を買い入れる間に機関投資家と外国人投資家は株式を処分するのに忙しかった。同じ期間に機関投資家はサムスン電子株2兆3061億ウォン相当を売り越した。外国人投資家の場合、6月の1カ月間に売り越したのは1兆1035億ウォン相当だ。

資本市場研究院のキム・ガプレ研究委員は先月27日に出した報告書で、「突然の株式分割発表に個人投資家の資金流入と取引量が大きく増加した。しかし株式分割後の株価は『株主価値向上』という報道内容を信じ取得した個人投資家の期待に沿えなかった」と指摘した。

暗鬱な4-6月期の業績見通しが「皇帝株」の急落に加速を付けた。金融情報会社Fnガイドによると、サムスン電子の4-6月期売り上げは60兆411億ウォン、営業利益は15兆2729億ウォンと予想される。1カ月前の見通しより売り上げは3.4%、営業利益は3.2%下がった。

証券会社は先月相次いで目標株価を下方修正した。KTB投資証券は7万5000ウォンから6万5000ウォンに下げ、新韓金融投資とイーベスト投資証券もそれぞれ5.9%と2.9%引き下げた。

NH投資証券のト・ヒョンウ研究員は、「スマートフォン販売の不振が主要因。最近世界的にスマートフォン需要が振るわず、中国のスマートフォン品質が改善され競争が激しくなった」と説明した。KTB投資証券のキム・ヤンジェ研究員は「過去2年間は供給不足で半導体価格が上昇し類例のない好況だった。需給均衡が取れ半導体価格上昇が鈍化し原価負担は増えるだろう」と予想した。

弱り目にたたり目で空売りも急増した。額面分割後2日まででKOSPIとコスダック市場を合わせ空売りが3459億7231株で最も多かった。南北経済協力株であるイファ電機や昨年から空売りターゲットになったLGディスプレーより2倍以上多い。

額面分割前までは空売り順位100位以内にも名前が出ることのなかったサムスン電子だ。出来高に比べ空売りの割合が10%を超えた日も7日に上る。

サムスン電子株価は「過去の栄光」を取り戻せるだろうか。証券会社は7-9月期には半導体とディスプレーの業績好調で過去最大の業績達成と株価反騰が可能なものと予想する。

IBK投資証券のキム・ウンホ研究員は「DRAM価格は上昇を維持するとみられ、ウォン安と有機EL需要の増加などで7-9月期の業績改善が期待される」と明らかにした。「ギャラクシーノート9」の発売が上半期の「ギャラクシーS9」の販売不振を相殺できるかも変数だ。サムスン電子の株主還元政策拡大が投資誘引になるだろうという分析もある。

未来アセット大宇のパク・ウォンジェ研究員は「2018年基準の配当利回りは3%水準。魅力的な配当利回りが株価下落の安全弁の役割をするだろう」と予想する。

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