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韓国、東アジア新秩序のための新たな外交が切実(2)

ⓒ韓国経済新聞/中央日報日本語版2015.01.06 13:55
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--5・24措置の解除、DMZ平和公園など対北朝鮮宥和策はどのようにみるか。

「韓国政府レベルで多様な努力をしているが核心は結局、北朝鮮がそれを受け入れることがプラスになる方向性だと考えるのかどうかだ。南北関係を改善していける場がある程度用意された状況で、双方がより積極的な努力をしなければならない。非武装地帯(DMZ)平和公園の場合は、公園の物理的なデザインや位置、地雷除去なども先決されなければならないが、政治的な部分が解決されない限り進展は難しい。ここで北朝鮮が注力している馬息嶺(マシンニョン)スキー場のようなものと連係して開発する方法はないのか、冬季オリンピックと連携できないのか想像力を動員する必要がある。そうなると北朝鮮も自己論理を否定しながらも拒否することは難しいだろう。国連のような国際機構も、南北が共同ですると言いさえすれば国際的に支援するのは問題ではないといっているではないか。それなら南北と国際機構がDMZ平和公園建設に共に参加する、そのような知的想像力が集中すべきことではないのか」

 
--修交50周年を迎える韓日関係が冷え込んでいる。

「1つ明らかなことは、北朝鮮にしても日本にしても、彼らの信念や胸の内自体をえぐり取ることはできないという点だ。私たちは嫌いだが安倍政権は国民的な支持を得て圧倒的な総選挙での勝利を引き出した。平和的な東アジア新秩序のためであっても胸の内は変えることができないが、互いに行動を調整するやり方で発展させていかなければならない。胸の内はそうではなくても、外交行為をするところにおいては妥協が可能なメカニズムが必要だという話だ。日本が謝罪・責任を再び表明しながらも現実的に柔軟性を持てる非常に狭い場を探さなければならない。また両国ともに国内の政治手段として悪用してはならず、その限界内で協力を強化しようという3つの原則を確立すべきだ」

--2015年の韓国外交はどのような点に気を遣わなければならないのか。

「大きな絵を描くコントロールタワーをかなり補強しなければならない。南北関係にしても米中関係にしても一時的な軍事・政治攻勢や交流協力の強化に一喜一憂せずに2020年、2030年を見越した主導的な外交を展開しなければならない。青瓦台のコントロールタワーが外交・統一・国防部に統一準備委員会まで引っ張っていける総体的なアクションプランの調整メカニズムを作らなければならない。新しい視野で21世紀100年の東アジアの新秩序を建築しようとする新外交が切実だ。外交・安保・統一そして国内政治が散在して動くものではなく、国際・南北・国内の力量を三位一体で編み出せるマエストロの指揮者が必要だ」(中央SUNDAY第408号)


韓国、東アジア新秩序のための新たな外交が切実(1)

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