外国人の対韓直接投資、上半期１２．５％増…日本の投資は急減

ⓒ 中央日報日本語版2013.07.16 11:00

韓国の産業通商資源部が集計した「２０１３年上半期ＦＤＩ動向」によると、外国の対韓直接投資は申告額基準で前年同期比１２．５％増の８０億ドルとなった。到着基準金額は４４億１０００万ドルと前年同期比９．３％減だが、過去５年の平均値（３３．６億ドル）に比べると３１．３％増えている。

国別申告金額は米国が１００．４％増の２５億２０００万ドル、欧州連合（ＥＵ）は７７．３％増の２４億８０００万ドルであるのに対し、日本は１３億６０００万ドルと４８．６％も急減した。日本の対韓投資は電機電子、化学、輸送機械などの部品素材製造業中心。今年に入って日本の海外投資が全般的に減少（１．３％減）している中、対韓投資も前年比で大幅に減っている。