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【社説】中国に遅れを取った韓国の第4次産業革命、中国人の足のマッサージをするのか

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.12.26 11:49
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文在寅(ムン・ジェイン)大統領が14日に中国北京のある食堂で朝食を取った場面が話題になった。親庶民公共外交という青瓦台(チョンワデ、大統領府)の説明から「一人飯」などのさまざまな声が出てきた。どちらが真実かを確認するにはもう少し時間が必要だが、一つ確実なのは文大統領が中国で起きている第4次産業革命の威力を体験したという事実だ。

大統領一行は食事代として計68元(約1200円)を携帯電話で決済した。しかも食卓の上にバーコードをあてればあっという間に決済が終わるモバイルシステムに文大統領夫妻が好奇心とともに驚く表情を見せた場面は、今回の訪中行事で最も印象的な瞬間として長く記憶されるだろう。この1枚の写真は今後、韓国に臥薪嘗胆のきっかけとしなければいけない。宇宙船や人工衛星を打ち上げることはできなくても情報技術(IT)だけは中国より先を進んでいるという錯覚を一掃する契機にする必要があるからだ。

我々が世界最強の半導体国家であるにもかかわらず第4次産業革命の劣等生に転落した原因を知らない人はいない。情報通信政策研究院が22日に出した報告書「第4次産業革命と規制改革」が明らかにしたその理由は失望感を抱かせる。2004年に発売された「糖尿フォン」は医療機器と通信機器が結びついた第4次産業革命の代表的な技術だ。しかし医療機器の認可手続きに阻まれ、国内では発売されなかった。アプリケーションで料金を精算するアプリメーター器も一般タクシーでは違法だ。遠隔画像投薬器も薬事法上で違法となる。宿泊の共有は観光振興法上、外国人には可能だが、韓国人には違法だ。オンライン中古車プラットホーム、ロボアドバイザーも同じだ。今からでも遅れを挽回するには、韓国も中国のように「事前許容-事後規制」方式で突破口を開く必要がある。そうでなければITさえも中国に主導権を奪われ、我々は遠からず中国人の足マッサージをする状況に直面するかもしれない。

 


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