北のミサイル載せた貨物機、タイで摘発

北のミサイル載せた貨物機、タイで摘発

2009年12月14日08時01分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]
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  対空ミサイルなど北朝鮮製の武器を積載したイリューシン(IL)-76輸送機が11日、給油のためにタイバンコク郊外ドンムアン空港に着陸後、タイ政府に抑留されて調査を受けていると外信が13日、報道した。

  この輸送機は平壌順安(ピョンヤン・スンアン)空港を出発したことがわかったが、最終目的地は確認されていない。北朝鮮の武器を載せた航空機が抑留されたのは初めてだ。

  アピシット・ウェーチャチーワ・タイ首相とモントン・サチュアコーン空軍副報道担当者の言葉を引用したロイター通信報道によると、この輸送機はグルジア国籍で、11日午後3時に抑留された。

  タイ政府は今回の事件が北朝鮮の武器輸出を禁止した国連安全保障理事会1874号決議を違反したものなのかを調査中だ。タイ政府はこうした情報を米国から聞いたとニューヨークタイムスが報道した。

  パニタン・ワッタナヤゴルン・タイ政府スポークスマンは「問題の輸送機操縦士が再給油のためにドンムアン空港着陸を要請した」とし「政府が輸送機を検査する過程で武器が発見されて輸送機と操縦士などを抑留して武器を押収した」と明らかにした。タイ政府がこの輸送機を調査したのは、北朝鮮製武器を積載したものと疑われる船舶や航空機に対する検査を国連会員国の義務として規定した安保理決議1874号によるものだ。

  輸送機には対空ミサイル20基と地対空ミサイル発射台、対戦車ロケット砲(RPG-7)48基と弾薬など35トン程度の武器が積載されていたと外信は伝えた。操縦士など乗務員5人のうち4人はカザフスタン、1人はベラルーシのパスポートを所持していた。この輸送機はバンコクで給油した後、スリランカの首都コロンボに行く予定だったが、その後の最終目的地は明らかにされなかった。バンコクポストは保安当局の言葉を引用し「武器の目的地はスリランカや中東国家だったようだ」と報道した。一方、タイの日刊紙ネーションはウクライナが最終目的地だったと報道した。

  政府当局者は「スティーブン・ボズワース米国対北政策特別代表の訪朝(8~10日)で朝米対話が成立した直後に事件が発生した点に注目しなければならない」とし「米国が意味ある非核化措置が実現するまでは対話と制裁を並行するという“ツートラック接近法”を確かに示した事例」と話した。

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