韓米演習終了で日本では「敵基地攻撃」武装強化論が台頭
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.03.06 07:16
韓米合同軍事演習・訓練のキー・リゾルブ(KR)とトクスリ(FE)訓練の終了を受け、日本では懸念が強まっている。日本メディアは安保専門家の分析を添えて5日付で関連内容を大きく扱った。
韓米合同軍事演習の終了で生じる対北朝鮮抑止力の空白、今後の在韓米軍縮小・撤収議論につながる可能性、対北朝鮮抑止力負担が日本に転嫁される懸念などが主なテーマだった。
朝日新聞は自衛隊幹部の言葉を引用し、「訓練不足で韓米合同戦闘能力が低下するしかない」「日本に対する北朝鮮の核・ミサイル脅威はそのまま残り、韓国と米国の対北朝鮮軍事力圧力だけが弱まる結果を招く」と伝えた。