주요 기사 바로가기

また核競争か…トランプ・プーチンが信号弾

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.12.24 11:36
0
国際社会に「核競争亡霊」が復活している。22日午前11時50分(現地時間)、トランプ米次期大統領は突然、ツイッターに「核能力強化論」を載せた。トランプ氏は「米国は世界が核兵器に対する分別力を持つ時点までは核能力を大幅に強化し、拡張しなければいけない」と主張した。背景の説明や何をどうするという提示もなかった。プーチン露大統領がこの日、モスクワで国防問題について演説し、「戦略核兵器部隊の戦闘力を強化する必要がある。特に現存または今後開発されるミサイル防衛体系を突破できるほどミサイルの性能が強化されなければいけない」と述べた数時間後に出てきた。CNNはトランプ氏の発言について「応戦の性格が強い」と分析した。

トランプ氏の核能力強化表明は、オバマ大統領が就任初年度の2009年4月にチェコ・プラハで宣言した「核なき世界」構想を覆すものだ。スウェーデンのストックホルム国際平和研究所(SIPRI)によると、今年1月基準で世界核弾頭は1万5395発。ロシアが7290発、米国が7000発と、両国の核弾頭を合わせれば全体の93%にのぼる。

 
ニューヨークタイムズは「核問題というものは(ツイッターの)140字で表せるものではない」とし「しかしこの日のコメントが米国の核拡張の幕を開くものなら、その波及力は非常に大きくなるだろう」と懸念を表した。ワシントンポストも「数十年間にわたる米国とロシアの間の核兵器縮小努力を台なしにしかねない新しい軍備競争の亡霊を呼び起こしている」と指摘した。

トランプ氏が明らかにした核拡張政策は国際社会に大きな波紋を呼ぶ見込みだ。直ちにロシア・中国などが競争的に核拡張に動く可能性があり、韓国や日本などで核武装論が浮上することも考えられる。

関連記事

最新記事

    もっと見る 0 / 0
    TOP