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「金正恩、トランプに適当なストレス与え妥協誘導戦術」(1)

ⓒ韓国経済新聞/中央日報日本語版2019.08.25 11:43
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米朝首脳の板門店(パンムンジョム)での出会いは劇的だった。しかしその後の状況はまったく違う。北朝鮮が短距離ミサイルを続けざまに発射した。2017年の崖っぷちの対峙とは異なる雰囲気だ。ブレア元英首相の秘書室長を務め、血塗られた英国と北アイルランドの間に平和を宿らせたジョナサン・パウエル氏ならば事態を正確に診断できそうだった。パウエル氏は1998年4月に英国とアイルランドの間で結ばれた「聖金曜日協定(ベルファスト合意)」を引き出した主役だった。英国の政界で韓半島(朝鮮半島)をよく知っている人物でもある。核危機の最中だった2017年12月には平壌(ピョンヤン)を訪問した。中央SUNDAYが韓半島と英国の欧州連合(EU)離脱状況を調べるためにパウエル氏に電話をかけた。

◇14年間ブレア元英首相の秘書室長

 
Q:英国首相の秘書室長を長く務めた。韓国の大統領秘書室長は長く持って2年ほどだが。

A:「ブレア氏が首相として在任した1997年から2007年まで10年間秘書室長だったと知られている。実際は彼が労働党党首を務めていた時期まで合わせると14年ほどを秘書室長として働いた」。

Q:その長い年月を1人の政治リーダーの秘書室長として働くというのは簡単ではなかったと思うが。

A:「西欧の民主主義国で最も長く秘書室長を務めた(笑)。さらに秘書室長14年間のうち7年を北アイルランドとの紛争などを解決するのに没頭した。1日24時間仕事に埋もれて過ごした。(長く息を吐き出しながら)自分自身を最大限状況に適応させようともがいていた」。

Q:紛争交渉家の目に最近の北朝鮮のミサイル発射はどのように見えるのか。

A:「ある2つの国が長い年月にわたり対立し平和条約に合意する条件が何かわかるのか? 国際政治学者が話す『互いに傷つけ合う膠着状態』(mutually hurting stalemate)」だ。DPRK(外交官出身らしく彼はインタビューの間ずっと北朝鮮をこのように呼んだ)の指導者金正恩(キム・ジョンウン)はとても平穏ならばトランプ米大統領がオバマ前米大統領のように北朝鮮を無視し放置するか懸念する。私が見るに北朝鮮が最も恐れる状況は米国との関係が良くも悪くもなく経済制裁だけ続くことだ」。

Q:北朝鮮の短距離ミサイル試験が関心を引くためにという言葉に聞こえる。

A:「そういうことだ。これまで北朝鮮と米国は非核化と関係正常化に対し原則的な合意をしただけだ。進む道は遠い。あまりに平穏ならば『互いに傷つけ合う膠着状態』ではない。北朝鮮は米国に適当なストレスを与えなければならないと信じているようだ。だがトランプの忍耐の限界を超えないよう努力しているとみられる」。


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