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韓国の貿易収支“赤字”…対EU輸出の半減で「大打撃」(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2012.02.02 10:00
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船舶の輸出も前年同月比で41.5%減った。昨年1月の船舶輸出額が月間の過去最高(67億ドル)となるなど、格別に大きかった影響もある。しかし以前のような船舶の輸出好調を期待するのは難しい見通しだ。欧州金融市場で船主の資金調達が難しくなり、引き渡しの延期や契約の取り消しなどが相次いでいるからだ。

大宇(デウ)造船海洋は昨年12月、5893億ウォン分の超大型タンカー2隻とバルク船2隻の契約を取り消された。STX造船海洋も昨年、23隻の引き渡し延長要求を受けたことが明らかになった。さらに今年から引き渡す船舶は、グローバル金融危機直後の09年以降に受注したもので、量自体が少ない。

 
通常、船舶は受注後に建造し、発注者に引き渡すまで2年半-3年ほどかかる。輸出統計に表れるのは船が引き渡される時点だ。韓国造船企業の船舶受注は07年の3200万CGT(標準貨物船換算トン数)から08年は1800万CGT、09年は450万CGTと急減した。チョ・サンヒョン貿易協会研究委員(動向分析室)は「船舶の輸出がマイナスになることは予想されていたが、欧州の財政危機と重なって目立っている」と述べた。

今後の変数は欧州危機の行方、中国経済のソフトランディング(軟着陸)可否、原料・資材価格などだ。最悪のシナリオは、世界景気が冷え込む中、イラン制裁の影響などで国際原油価格などは上昇するケースだ。先月も原油・ガスなど韓国国内への導入量は減ったが、単価が上昇したことで輸入の増加につながった。

サムスン経済研究所の研究員は「世界景気が昨年末の予想より速いペースで冷え込んでいるようだ」とし「米国景気が回復傾向を見せているが、欧州の消費心理委縮を補完する程度ではなく、中国にまでその影響が波及する場合、韓国の輸出に及ぼす否定的な効果も大きくなるだろう」と懸念を表した。


韓国の貿易収支“赤字”…対EU輸出が半分で「大打撃」(1)

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