「北朝鮮、潜水艦発射弾道ミサイル射程距離3000キロに迫る」
ⓒ 中央日報日本語版2015.10.13 15:27
北朝鮮が開発中の潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)の射程距離が3000キロに迫っている可能性があるという主張が提起された。
韓国の科学技術連合大学院大学の蔡連錫(チェ・ヨンソク)教授は12日、北朝鮮が5月に射出試験に成功したと明らかにしたSLBMについて「直径1.5メートルの場合、長さは8.5メートルと推定される」として「(似たような規格のロシアSLBM)と比較すると650キログラムの弾頭を使う時の射程距離が2800キロ」と明らかにした。