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「ソウルの素顔」見物、どこでも地下鉄で1ドルでOK(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.05.02 13:17
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もちろん地下鉄を旅行手段と受け止めるのは必ずしも容易なことではない。チャーリーは「地下鉄で出退勤すると、忙しくすぎて周囲をそのまま行き過ぎるという事実を知る」と言い、「単に地下鉄の駅に降りたら目を大きく開けて周囲を見回してみてください」と注文した。するとなにげなく行き過ぎていたところが新しく見えるというのだ。

チャーリーは高麗(コリョ)大学の近くの安岩洞(アナムドン)に住んでいるから6号線普門(ポムン)駅をしばしば利用する。それで近くの東大門(トンデムン)駅、東廟(トンミョ)前駅、昌信(チャンシン)駅にしばしば外出する。「この辺は何度見ても新しいです。若い人々と年輩の人が同じ場所に集まってショッピングをします。30~40年前のソウルの姿を大事に残しているけれど、最近では東大門(トンデムン)デザインプラザ(DDP)のように革新的な建物が入ったりもしました。」または、鍾路(チョンノ)のどこかで降りて広場(クァンジャン)市場を通って東大門(トンデムン)駅まで歩いていくことも楽しむ。おかげでその道には常連の鶏肉手打ちうどん屋、コプチャン屋、焼き魚屋ができた。静まり返っている雰囲気の城北洞(ソンブクトン)も好む。仏門僧侶が留まった吉祥寺(キルサンサ)やチェ・スヌの旧家や萬海(マネ)韓龍雲(ハン・ヨンウン)が晩年を送った尋牛荘(シムジャン)などをいずれも熟知している。「城北洞(ソンブクトン)が好きだけど、漢城(ハンソン)大駅まで歩いて行くと、ちょっと遠いんです。」

 
チャーリーはこの本がソウルを再発見するきっかけになるように願う。「旅行の本によく出てくる景福宮(キョンボックン)や明洞(ミョンドン)、江南(カンナム)も行ってみるの価値はありますが、依然として人々が見過ごしている所があります。この本がそのような所に新しくスポットライトを当てることができたらと思います。」

ソウル生活に慣れたチャーリーは故郷のウィスコンシン州に戻ると時々不満を漏らしたりする。「米国という所はスターバックスさえ車に乗って行かなければならない所です。ロサンゼルスやヒューストンを一度、車なしで旅行してみてください。そしたらソウルの地下鉄がどれくらいよくできているのかお分かりになるでしょう。」


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