カナダ出身のアイスホッケー選手が韓国国籍を取得
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.01.22 13:45
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21日、韓国国籍を取得したマイケル・スイフトとブライアン・ヤングが国籍証を示して笑っている。彼らはまもなく韓国のアイスホッケー国家代表チームに合流する。(写真=ハイワン)
カナダはアイスホッケーの宗主国だ。ところがカナダ国籍のアイスホッケー選手2人が21日、韓国人として新たに出てきた。「太極マークを付けて平昌(ピョンチャン)冬季オリンピックのアイスホッケー国家代表として出る」という抱負を胸に、特別帰化により大韓民国の国籍を取得したのだ。
主人公は韓国の実業アイスホッケーチーム「ハイワン」で活躍中のブライアン・ヤング(28)とマイケル・スイフト(27)だ。ヤングはアイスホッケー界のメジャーリーグともいわれる北米アイスホッケーリーグ(NHL)で17試合に出場した経歴がある選手だ。スイフトもやはりアジアホッケーリーグ(AHL)最高の「ゴールゲッター」だ。法務部はこの日、国籍審議委員会を開いて体育分野の優秀人材として2人の選手に対する特別帰化を許可したと明らかにした。