韓国系女性、初めて米国下院に…「慰安婦・北朝鮮の人権に関心」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.11.08 08:34
6日(現地時間)、開かれた米国の中間選挙で最初の韓国系米国人女性の連邦下院議員が誕生した。
米メディアは共和党所属のヤング・キム(56、韓国名キム・ヨンオク)候補がカリフォルニア39選挙区で民主党候補のギル・シスネロス氏を破って当選したと報じた。韓国系候補が連邦下院議員に当選したのは1998年、キム・チャンジュン(ジェイ・キム)元議員以来20年ぶりだ。韓国系女性では初めてだ。
彼女が挑戦したカリフォルニア39選挙区は共和党の重鎮議員、エド・ロイス氏が引退を宣言した後、全国的な関心を集めた場所だ。選挙を控えて「反トランプ」の雰囲気が広がり、敗北を懸念する声が出ていたが、激しい勝負の末にヤング・キム氏が当選を確定した。