「青瓦台、金与正氏訪韓を1月に知ってペンス副大統領と秘密会合を斡旋したが不発」

「青瓦台、金与正氏訪韓を1月に知ってペンス副大統領と秘密会合を斡旋したが不発」

2018年02月22日14時36分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]
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  青瓦台(チョンワデ、大統領府)がマイク・ペンス米副大統領と金与正(キム・ヨジョン)北朝鮮労働党第1副部長が会う米朝第2人者による秘密会合を斡旋したが不発になった。青瓦台は金与正氏など北朝鮮最高位級の訪韓の可能性を1月に南北調整の過程で把握し、米朝会合を水面下で調整していたと与党関係者が21日、伝えた。

  他の政府核心関係者は「ペンス副大統領が10日午後、金与正氏と金永南(キム・ヨンナム)北朝鮮最高人民会議常任委員長との秘密会合を開く計画だったが、北朝鮮が会合2時間前に不参加を通知してきて失敗に終わった」というワシントン・ポスト(WP)の報道が出ると「米朝接触のために我々の居間(青瓦台)を明け渡すことにしていた」と話した。彼は「我々が斡旋に出たと承知している」と話した。

  WPによると、トランプ大統領は北朝鮮がペンス副大統領に会いたいとの話を平昌(ピョンチャン)オリンピック(五輪)開会式(9日)2週間前ごろ、中央情報局(CIA)を通じて伝えてきて2日(現地時間)にホワイトハウス高官会議で米朝会合を決めた。トランプ大統領は会議の途中でマイク・ポンペオCIA局長と通話した。トランプ大統領は会議を前後に文在寅(ムン・ジェイン)大統領とも電話会談を行った。このような過程をめぐって政府内外では韓国・米国・北朝鮮の調整過程で徐薫(ソ・フン)国家情報院長が主導的に動いたという観測が出ている。

  青瓦台核心関係者は北朝鮮の不参加通知に関して「ペンス副大統領の訪韓を前後に北朝鮮に対する制裁と圧力など、強硬なメッセージを持続的に明らかにしたことに対して北朝鮮が負担を感じたと見られる」として「北朝鮮は現時点では対米接触に実益がないと判断したようだ」と伝えた。ペンス副大統領は9日、韓国哨戒艦「天安(チョナン)」が展示された平沢(ピョンテク)の西海(ソヘ、黄海)艦隊司令部で脱北者たちに会ったし、それに先立って日本では新しい対北朝鮮制裁を予告した。

  ヘザー・ナウアート国務省報道官は「ペンス副大統領は北朝鮮が不法的な核・ミサイル開発をあきらめる必要性を気付かせる機会として活用しようとした」と話した。
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