「トランプ氏は狂った大統領…核兵器を発射しないか心配」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.08.31 13:45
米国のジミー・カーター政権で副大統領を務めたウォルター・モンデール元副大統領が29日(現地時間)、トランプ大統領を「狂った大統領」と批判し、「このような大統領が核兵器発射の権限を持つというのは恐ろしい」と懸念を表した。
モンデール氏はこの日、地域紙ミネソタポストのインタビューで「現在の米国の核ミサイルは大統領が承認すれば直ちに発射するよう規定されている」とし「(トランプ大統領の核ミサイル発射の可能性を)恐れるのが当然だ。恐れるべきだ。なぜ恐れないのか分からない」と述べた。