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【コラム】習近平の一帯一路vsクリントンの新シルクロード(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.04.13 13:54
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中国が一帯一路戦略を推進して掲げているのがまさに鉄道である。時速200キロメートル以上で走る高速鉄道がその武器だ。中国に高速鉄道が登場したのは2008年の北京五輪に合わせ開通した北京~天津間がその始まりだった。それからわずか7年で世界の高速鉄道の約60%、約1万6000キロメートルを持つ「鉄道大国」に成長し、いまでは国境を超えて走ろうとしている。すでにラオス~タイ~シンガポールを結ぶ東南アジア路線が設計段階に入り、中央アジアを超え欧州に至る路線も検討中という。李克強首相は東南アジア、東欧、アフリカなど、一帯一路地域を回って「高速鉄道外交」に出る。

鉄道はグローバル経済構図の照尺役割をする。英国と米国が世界の経済覇権を掌握できるようになった動力がまさに鉄道だった。米国の場合、1800年代末に行われた大陸横断鉄道建設とともに「西部へ行こう」ブームが起き、経済は急速に統合された。20世紀覇権の力はそのように蓄積された。中国の状況も似ている。山東省を出発した高速鉄道が西端の新疆ウルムチにつながり、上海から始まった路線は西部重慶まで続き「西部へ行こう」ブームが起きている。好事家はこれを挙げ「中国が一帯一路に乗り世界覇権に向け疾走している」と話す。

 
中国は保身を図る。習主席は先月28日開かれたボアオアジアフォーラムでの演説で、「近代以降100年余りにわたり紛争と戦火に包まれた中国はその悲惨な経験を絶対に他の国、他の民族に強要しない」と強調した。覇権に対する否定だ。それでも「一帯一路を通じ強漢盛唐の復興を成し遂げる」という彼の夢が消えるものではない。それがまさに中国夢と一帯一路を貫く哲学であるためだ。西に向け走る中国の高速鉄道はその象徴だ。

ハン・ウドク中国研究所所長


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