주요 기사 바로가기

97年「梨泰院殺人事件」の米国人被告、韓国に身柄引き渡しへ

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2012.10.24 17:51
0
15年前に韓国で発生した「梨泰院(イテウォン)殺人事件」のアーサー・パターソン被告(33)が韓国に引き渡される見込みだ。 米国裁判所が韓国検察の犯罪人引き渡し要請を受け入れたからだ。 実際の送還までは時間がかかる見通しだが、15年間“未解決”で残っていたこの事件の糸口が見つかるかどうか注目される。

韓国法務部は23日、米ロサンゼルス連邦裁判所が09年に韓国検察が出した犯罪人引き渡し要請を受け入れた、と明らかにした。 パターソン被告は裁判所の決定に対し、直ちに人身保護請願を出した。身柄を外国に引き渡すことに対する法的な不服手続きだ。 これを受け、米裁判所はまた裁判を開き、パターソン被告を韓国に送還するかどうか決定することになる。

 
パターソン被告の人身保護請願が棄却されても、また控訴できるため、実際の引き渡し手続きが始まるまでには数年かかる可能性がある。 しかし他国に自国民の身柄を引き渡すのに消極的な米国の裁判所が犯罪人引き渡し裁判で韓国への送還を決定したのは、パターソン被告が犯罪人である可能性が高いと見なしているというのが、法曹界の評価だ。

法務部のチョ・サンジュン国際刑事課長は「米国の裁判所が韓国検察の証拠を相当部分認めたと聞いている」と述べた。

米裁判所は近いうちに、パターソン被告の人身保護請願に対してまた審理に入る予定だ。 一審、二審ともに棄却決定が下されてこそ、本格的な引き渡し手続きが始まる。

07年に韓国に送還された「BBK事件」の主犯キム・ギョンジュン受刑者(46)は、04年の犯罪人引き渡し裁判で韓国送還決定が下されたが、一審だけで3年近い時間がかかり、控訴を放棄した後、韓国に送還された。

1998年の「梨泰院殺人事件」再捜査で犯人に浮上したパターソン被告は、99年、出国停止の延長が遅れている間に米国に逃走した。 検察は02年に起訴中止決定を出したが、09年にこの事件が映画化されたのを契機に再捜査要求が強まり、米国に犯罪人引き渡しを要請した。 昨年5月にパターソン被告は米検察に逮捕され、1年近く犯罪人引き渡し裁判を受けてきた。韓国検察も昨年12月に殺人容疑で起訴した。

「梨泰院殺人事件」の被害者チョ・ジュンピルさん(当時23歳)の母イ・ボクスさん(70)は中央日報との電話で「パターソン被告が必ず送還されて処罰されることを望む。 韓国の裁判所がよく判断すると信じている」と述べた。

◇梨泰院殺人事件=1997年にソウル梨泰院のハンバーガー店で大学生チョ・ジュンピルさんが刃物で刺されて殺害された事件。 犯行現場にいたパターソン被告の友人エドワード・リー被告が法廷に立ったが、無罪判決を受けた。 再捜査が始まったが、パターソン被告が米国に逃走したため、15年間にわたり未解決状態で残っている。

関連記事

最新記事

    もっと見る 0 / 0

    포토뷰어

    97年「梨泰院殺人事件」の米国人被告、韓国に身柄引き渡しへ

    2012.10.24 17:51
    뉴스 메뉴 보기
    アーサー・パターソン被告(33)。
    TOP