ギャラクシーノート9公開…危機のサムスン電子を救う?(2)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.08.10 09:08
一方、サムスン電子はこの日、「ギャラクシーウォッチ」3モデルと新しい人工知能(AI)スピーカー「ギャラクシーホーム」も公開した。ギャラクシーウォッチはスマートウォッチで使っていた「ギア」ブランドから「ギャラクシー」に変更した最初のモデル。サムスンスマートウォッチのデザインの特徴である円形ベゼルデザインを維持し、初めて秒針の音と定刻の案内音を導入した。スイスのストラップ専門会社ブラロバ(Braloba)とストラップデザインを協業した。LTE対応モデルはスマートフォンなしに通話・文字メッセージのほか、地図を確認したり音楽を聴いたりできる。
ギャラクシーホームは高さ約20センチの三脚がついた宇宙船型に、新しくなったBixby2.0を搭載した。サムスン電子無線事業部のイ・ジス常務は「アプリケーションを別にダウンロードしなくても、Bixbyがチケットマスター、Uber、グーグルマップなどパートナーアプリから情報を引き出してくることができる」と説明した。