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中国の低価格輸出品が世界に拡散…さらに強いデフレの恐怖が来る=韓国(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.11.19 09:35
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ドイツは、「財政の浪費癖を直さなければならない」という理由を挙げ南欧諸国の景気浮揚を封じ込めている。同時にECBが量的緩和などをできないよう牽制している。こうした背景にはドイツが1920年代と第2次世界大戦直後に経験した殺人的なインフレがある。

ユーロ圏18カ国の実体経済は日を追うごとに悪化している。景気低迷が南欧からドイツに拡散している。そのためにユーロ圏の物価は10月に0.4%の上昇にとどまった。財政危機がピークだった2011年12月以降35カ月連続で上昇率が低くなっている。統計のエラーを考慮すれば事実上デフレ状態だ。

 
こうした渦中に中国でも尋常でないことが起きている。工場出庫価格(生産者物価)が下がり続けている。2012年3月以降32カ月連続だ。いわゆる「生産者物価デフレ」だ。ロイター通信は最近専門家の話として、「“世界の工場”である中国の生産者物価下落は中国だけでなく世界的な不安要因」と伝えた。中国の生産者物価下落が輸出チャンネルを通じユーロ圏と日本だけでなく韓国の物価不安を拡大しかねないからだ。中国の隠れた輸出品のひとつはデフレだとも言えるという話だ。

すでに兆候は現れている。米投資銀行モルガン・スタンレーは最近の報告書で、「韓国などアジア諸国でディスインフレが定着している」と診断した。ディスインフレはデフレの前段階だ。さらにモルガン・スタンレーは、「韓国などアジア10カ国でも生産者物価デフレが起きている」とした。アジアは中国に劣らぬ輸出主導経済圏だ。中国発の物価不安が国際石油価格下落とアジアの生産者物価デフレによって増幅され世界へ拡散するという話だ。




中国の低価格輸出品が世界に拡散…さらに強いデフレの恐怖が来る=韓国(1)

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