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【コラム】南北関係に春はいつ訪れるのか(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.04.08 16:40
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ただ、条件がある。統一テバク論は談論自体としてはテバクだったが、世界の注目を集めたほど事前の準備と努力があったかどうかについてはじっくりと点検しなければいけない。李明博(イ・ミョンバク)政権と朴槿恵政権の1年間、統一政策にはほとんど進展がなく、むしろ強硬対峙状態で一貫した。武装対峙といわなければならない南北関係が、統一テバク論で突然解氷することはない。朴大統領の信頼プロセスが北朝鮮が受け入れた6・15宣言、10・4宣言といかなる関連があるかを明らかにし、その上で信頼構築のための現政権なりの細密化が必要だ。そうでなければ平壌当局は、それは国際用にすぎず内部用ではないと投げ出すだろう。

ドレスデン構想は核放棄先決要件をあえて自制し、協力開発、交流事務所、民生インフラを前面配置したという点で一歩進んだ提案だ。しかし事前接触なく企画された構想だったため、北朝鮮は別の見方をしているだろう。相変わらず核放棄に導こうとする韓日米協調原則を欧州首脳に改めて確認させた不快な言説だと。北朝鮮が孤立国家・危険国家であることを万国に知らせるのはよいが、南北当局間の事前了解と調整があったとすれば、春の花が北上する季節に海岸砲を発射するようなことは自制したかもしれない。一方的な宣言や提案は相手の冷笑を買う。

 
内戦の傷は100年かかってこそ治るというのが定説だ。ドイツがわずか45年ぶりに統一を成し遂げたのは、内戦ではなく理念分断だったためだ。理念と内戦の怨恨が重なった我々には、4強大国の緻密な計算と予測不可能な平壌を相手にどんな実効性ある代案が可能だろうか。一度に咲くテバクより段階的・漸進的に結実する根気と忍耐、そして北朝鮮を説得する事前調整が代案だ。武装分断69年目、このまま無駄足を踏んでばかりいられない。

宋虎根(ソン・ホグン)ソウル大教授・社会学


【コラム】南北関係に春はいつ訪れるのか(1)

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