주요 기사 바로가기

韓国主力戦闘機F-16の整備に廃部品使用

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2012.12.13 15:11
0
韓国軍主力戦闘機F-16の夜間透視レーダー構成品を廃部品や類似部品を使って整備するなどの手法で、数十億ウォンの政府予算をだまし取った航空機整備会社の代表が検察に起訴された。この整備会社は軍から優秀整備会社に選ばれ、空軍参謀総長感謝牌(2010年)と防衛事業庁長表彰状(2011年)を受けていた。

水原地検特捜部は12日、虚偽の書類を作成して防衛事業庁などから航空機整備代金約23億ウォン(約1億8000万円)をだまし取った疑い(特定経済犯罪加重処罰法上の詐欺など)で、航空機整備会社A社のK代表(66)と防衛産業品貿易会社B社の代表(60)の2人を拘束、起訴した。また検察は虚偽税金計算書などを発行した電子部品卸売会社C社の代表(57)ら4人を在宅起訴した。

 
検察が調査した結果、A社のK代表は軍航空機の整備に必要な高価な純正部品の購入が難しくなると、「07年7月から2年間、B社から3692個の部品を約4億9200万ウォンで購買した」という虚偽の税金計算書を軍に提出した。しかし実際の整備に使われた製品は、A社が保有していた廃部品だった。

K代表はこうした手法で07年から昨年までおよそ40回にわたり、F-16夜間透視レーダー構成品の電源供給装置など整備対象部品およそ8000個を交換したと偽り、防衛事業庁などから約23億ウォンを受けたと、検察は説明した。

09年にリンクスヘリコプターの墜落など事故が相次ぐと、軍はK代表に対し、整備に使用した部品が米国から輸入した純正部品であることを証明する書類を提出するよう要求した。するとK代表は整備部品を製造する幽霊会社3社を作った後、輸出入仲介会社の職員を買収した。K代表は仲介会社の職員を通じて、幽霊会社が保有していた部品を防衛産業貿易会社のB社が購入し、A社に納品したという内容の虚偽税金計算書を作成したと、検察は伝えた。K代表が軍からだまし取った整備代金23億ウォンは部品代金としてB社に支払われた後、またK代表の幽霊会社に戻っていた。しかし軍は9月に監査院に摘発されるまでK代表の詐欺行為に気づかなかった。

関連記事

最新記事

    もっと見る 0 / 0
    TOP