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韓経:【コラム】企業家精神が失踪した国=韓国(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.03.30 13:58
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ところが不幸にも中国は今年、製造業からサービス業中心に一層早く成長政策を切り替える予定だ。中国経済の軟着陸が起きなくても輸出増加を通した経済回復は期待しにくいことであり、企業は輸出減少によって売り上げが圧迫され、投資活動がますます萎縮するだろう。

過去30年間、韓国経済は労働・資本など生産要素の集中的な投入で先進国をいち早く追撃してきた。今はこれを跳び越える新しい成長戦略が必要だ。低成長傾向の持続と自動化の拡大で雇用がいち早くなくなっていくのを既定事実化して融合・複合的な環境下で新たな雇用を創り出すのことに全力投球しなければならない。

 
このような時代的な課題を解決するためには革新的な企業家精神が必須だ。ところで世界企業家精神発展機構(GEDI)によれば韓国のグローバル企業家精神指数は経済協力開発機構(OECD) 34カ国中24位だ。一時、製造業の限界を打ち破ったという称賛を聞いた韓国の企業家精神がこのように墜落したのだ。

崩れてしまった企業家精神を生き返らせるためには、規制を緩和して投資環境を平らにならす政府の努力が何よりも重要だ。規制改革を大統領が先頭に立って叫ぶにもかかわらずこのような結果が出るのは、実行部署に行くほど規制を死守しようとする慣性が大きいからだ。ダボスフォーラムでグローバル投資銀行UBSが4次産業革命の白書を通じて、韓国を4次産業革命をうまく受容できる国家139カ国中25位に選んだのは、非常に高い評価という気がする。先端技術・科学が遅れて未来の成長動力を見出せないだけでなく企業・政府・国民1人ひとりが本当に富を創出できる機会を発見しようとする努力をしているのか心配になるためだ。

不確実性という面で最悪な現在の経済状況下では生存と現状維持だけを考えていては答を出すことはできない。危険を押し切って投資を決断してこそ雇用が増え、青年失業問題も解決できる。社会の所々に「草の根の革新」が広がらなければならないという言葉が大きく響いてくる。企業家精神が失踪した国には未来がない。

イ・インシル西江(ソガン)大学教授(経済学)


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