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20年間狭められなかった「200カイリ」…韓中最初のボタンかけられるか(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.12.21 09:42
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離於島問題も同様だ。離於島は海水面4.6メートル下にある暗礁で、国際法上は領土にならない。だが離於島管轄権の維持を両国はそれに劣らず重要な問題と認識する。亜洲(アジュ)大学のキム・フンギュ中国政策研究所長は、「離於島は重要な戦略的空間。中国も日本と尖閣諸島(中国名・釣魚島)領土紛争をしているところに韓国にだけ海洋境界の原則を譲歩することはできないだろう」と話した。

ただキム所長は「両国関係がいつになく良いといういまが回避したい問題を解決する戦略的機会。離於島を非軍事化地域として合意するなど折衷案で妥協できるだろう」と予想した。

 
◇画定時は海を両分…操業区域問題も=海洋境界画定により生じる操業区域問題もある。仁荷(インハ)大学法学専門大学院のキム・ヒョンス教授は「中国の違法操業漁船は約2万隻と推定される。海に線を引けば1日で彼らの操業区域が消えることになるため交渉は容易でない状況」と話した。

国際法上互いに向かい合っている沿岸国の間のEEZ画定は「公平な解決」(equitable solution)に行うことを原則としているだけで、確立された定説や判例はない。外交消息筋は「中間線を基準とするもののさまざまな特別な事情を考慮するのがこれまでの国際法動向」と伝えた。

そのため最初の会合は溝だけ確認して終わる可能性が大きいと当局者はみている。外交部当局者は「(海洋境界を)500メートルでも多く得るためにも戦わなければならないのが外交だが、重なる区間が広くないか。韓国は西に押し、中国は東に押して、線ひとつを決める難しい戦いになるだろう」と話した。

韓国海洋戦略研究所のユン・ソクジュン専任研究委員は「南シナ海・東シナ海とは違い中国が領有権問題で対立しない地域が西海で韓国。首脳らが政治的意志を見せただけにある程度の進展は可能だろう」とした。


20年間狭められなかった「200カイリ」…韓中最初のボタンかけられるか(1)

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