ロシア、オホーツク海で大規模軍事訓練
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.07.16 10:41
ロシア軍が極東地域で中国との連合海上訓練に続き、オホーツク海沿岸で大規模な軍事訓練を始めたと、イタルタス通信が14日(現地時間)報じた。今回の訓練は不定期軍事訓練で、20日まで約1週間続く。
ロシア東部軍管区傘下の16万人の兵力と約1000台のタンクおよび装甲車、約130機の戦闘機およびヘリコプター、約70隻の艦艇が参加する予定だ。ミサイル巡洋艦「ワリャーグ」、駆逐艦「マーシャル・シャポシュニコフ」などのほか、アムール地域に配置された戦略爆撃機Tu-95MS「Bear」も訓練に参加する。今回の不定期訓練はプーチン大統領が戦闘力点検レベルで指示したという。