中国、今度はキムチに挑戦状

中国、今度はキムチに挑戦状

2009年07月14日10時56分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]
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  韓国産のキムチに新たな挑戦者が登場した。

  日本産「キムチ」に続き、中国産「ポウツァイ」(泡菜、漬け物という意味で、中国語では一種のキムチと翻訳できる)が、韓国のキムチの牙城に新しい挑戦状をたたき付けた。「中国が本来のキムチの故郷」とし、宗主権まで掲げる構えで、再び議論が広がるものとみられる。

  13日付の成都商報は3面にその内容を報じた。同紙は四川の泡菜が記録上、およそ1500年前から作られていたとして、「キムチの元祖」という見方まで示した。同紙は「にもかかわらず世界で、四川の泡菜が、韓国キムチの衝撃波を受けている」と強調した。

  四川省商務庁の李維民副庁長は「昨年、四川泡菜の輸出入が280万ドル(約2億6000万円)にのぼったのに対し、韓国のキムチは毎年、年間売上24億ドル以上を維持している。韓国のキムチが販売されている国は約100カ国を上回る」と話した。四川省・農業担当者は「四川省の泡菜を優秀な産業品目に選定、5年間で300億人民元(約4064億円)にのぼる年間生産量を達成する計画だ」とし、メーカーへの支援を明言した。

  最近韓国と日本を相次いで訪問した後、帰国した四川省食品発酵工業研究院の陳功副院長は、韓国と日本のキムチ産業が高速に成長できた背景は、食品加工技術の機械化だと分析した。同氏によると、韓国はキムチ市場の将来が明るいと判断した後、生産ラインの拡張と同時に標準化作業に乗り出した。95年には、国際食品規格委員会にキムチの標準案を正式に提出した。01年7月に韓国はキムチの国際食品標準を認められ、貿易の踏み台を作った。

  陳功副院長は「四川に、泡菜専用の標準化した野菜原料の大型生産基地を建設するほか、先導的な企業への投資を増やし、関連企業の規模を拡大、グループ化させていくべきだ」と強調した。韓国のキムチに追いつくことを目指す「四川泡菜」は、すでに科学的なデータの分析まで終えた状態だ。

  キムチの中に、酸化剤の役割を果たす亜硝酸ナトリウムがたくさん含まれているという俗説について陳功副院長は「亜硝酸ナトリウムは土中に含まれている化合物で、穀物・肉類・野菜類いずれも含めている。キムチはむしろ発効時間が長くなると、亜硝酸ナトリウムが減る。特に四川泡菜の亜硝酸ナトリウム含有率も1キログラム当たり5ミリグラム未満で、国家標準の1キログラム当たり20ミリグラム未満を大きく下回る」と話した。

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