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「韓国がアジアの富豪の憩いの場に」(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2010.03.05 16:12
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--現実は暗うつだ。ダンピング観光で“アグリーコリア”のイメージが拡散している。

「ヨーロッパでも60~70年代に似た現象があったが、経済と意識水準が高くなって自然に消えた。重要なことは観光客の数字ではなくて観光の質だ。私はすでに変化が始まったと思う」

 
--観光はマーケティングが重要なのではないか。

「マーケティングより重要なことが認識の転換だ。例として、急成長する中国観光市場を狙わなければならないとしながらも、いざ中国人に対する認識は歪曲している。中国人に対する尊重、中国観光客に対する細心な思いやり、彼らに対する温かな一言が切実だ。中国を尊重すれば中国観光客がもっと集まる。彼らを相手に思いやりの伝統が強い我が文化を最大限活用しなければならない」

--韓国文化は「思いやりの伝統」が強い方か。

「韓国は伝統的に外来文化を独創的に再創出する能力にすぐれた。儒教、仏教、キリスト教が互いに尊重して共存する。世界のどこにもこんな国はない。伝統意識の中に相手に対する思いやりがあって可能なのだ。フュージョン(融合)と思いやり、それが韓国文化の定数だ。ドラマ「宮廷女官チャングムの誓い」はアフリカのジンバブエでも80%の視聴率を記録している。どうしてか。通りすがりの客を呼んで1日泊めてあげて、相手の成功のために絶えず手伝ってあげる“思いやりのコード”が彼らを感動させたのだ」 --スイスのようにしようというが、韓国はスイスと条件が違うのではないか。

「スイスの観光資源は、実は山を除けばほとんどない。海もなく、ローマのような歴史遺跡があるのでもない。物価はとても高い。それでも、世界最高観光国の名声を守ることは安全・清潔・安楽などソフトインフラによる。そこへ行けばゆったり休むことができるという信頼を商品化したのだ」

--観光韓国のイメージはどうしなければならないか。

「一部では韓国のイメージを“IT(情報技術)強国”にしようというが、これは機能的価値であるだけだ。Anycall、現代自動車、高画質テレビなどが世界最高水準だといっても観光客がたくさん来るわけではない。観光韓国のためには感性的価値を開発しなければならない」




「韓国がアジアの富豪の憩いの場に」(1)

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