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在日韓国人漫画家・鄭玖美さん「韓日双方に属した中間者」(1)

2008.04.22 16:07
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「最初は実感できなかった。ただ、私は韓国人なんだな…。むしろ秘密ができたようで面白かった」。

自分が日本人だとばかり思っていた10歳の少女は「出生の秘密」を知った後、かえって元気が出てきた。日本人の友達に自慢げに秘密を打ち明けると、「かっこいいね、パスポートもあるのね!外国語もできるの?」とうらやましがられたりした。

 
「差別・べっ視・イジメに耐えて、たくましく生きていく」在日韓国人の姿をイメージしていたなら、漫画家・鄭玖美(チョン・グミ)さん(28)の話に驚くかもしれない。在日韓国人2世の父と慶尚道(キョンサンド)から日本に嫁いだ母の間に生まれた鄭さんは京都で生まれ育った。

日本で大学(京都嵯峨芸術大学・日本画専攻)を終えた後、韓国語を習おうと2000年に独りで韓国に来た。弘益(ホンイク)大・視覚デザイン学科を卒業し、最近、韓国で知りあった男性と結婚した。04年からオフィシャルサイト「グミドットネット(www.koomi.net)」を運営し、韓国での生活と韓日両国にまたがる‘二つの心’を描いている漫画家だ。

最近では「ガンダム」で有名な玩具大手バンダイの入社試験に応募した経験をもとに、『黄色い玖美のトンカツ就業』(ゴブギブックス)という著書も出版した。大学時代は韓国語での授業についていけず、「日本語の初級・中級科目を受講して成績Aをもらった」という鄭さんは、在日韓国人に対する韓国社会の偏見を正したい、と話している。

「在日韓国人が韓国人だから差別を受けていると思われているようだが、そうじゃない。いじめられるのは韓国人だからではなく、悪い人に会っただけのこと。日本に住んでいる韓国人の状況はそれぞれ異なる」。

韓国生活も9年目、「韓日いずれでもない」というアイデンティティーの悩みから抜け出し、「双方に属する中間者」と言えるようになった。→(2)へ続く

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