「韓国がアジアの富豪の憩いの場に」(1)

「韓国がアジアの富豪の憩いの場に」(1)

2010年03月05日16時12分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]
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  「韓国を“アジアの富豪の遊び場”にしたい。ソウルから航空機で4時間ほどの距離にある人口が23億人もなる。大富豪という人でも数億人にのぼる。スイスは同じ所に3億人を集めても「世界の富豪の遊び場」にならないか。スイスができるなら当然、韓国もできる」

  李参(イ・チャム、56)韓国観光公社社長の言葉だ。彼は今年から3年間続く「韓国訪問の年」の責任者だ。そこで外国観光客たちを集める案は何か、特にアジア人と隣りの中国人たちを引きこむ腹案は何なのかを聞いてみた。

  次は一問一答。

  --韓国観光産業の可能性は。

  「韓国は山が全国土の75%を占め、絵のように美しい島が4000にもなる。そんな所に邪魔されず休むことができる高級休養地を作れば大富豪が集まってくる。海外旅行は属性上、隣国を訪ねる割合が高い。私たちの周辺には先進日本と新興富国である中国、そして資源富国アセアンがある。彼らに「韓国へ行けばゆったり休むことができる」という信頼を売らなければならない。秀麗な自然と豊かな文化コンテンツに安全・清潔・安楽などのソフトインフラなどを取り揃えれば韓国は確かにアジア最高の「富豪の遊び場」になるだろう。特に、富裕層人口が我が国の全人口より多い中国を研究して攻略しなければならない。昨年、韓国を訪ねた中国観光客は約134万人で、中国の全海外観光客(香港・マカオ除外)の約9%だった。この割合を30%まで上げなければならない。私は観光公社社長として赴任した後、中国語を学び始めた」

  --北京で紫禁城を見て来た中国人たちが、果たして韓国の景福宮を見て感動することができるか。

  「表面だけ見せるからそんな気がするのだ。世宗大王は女性奴婢たちが子供を生めば出産前のひと月、出産後100日間休ませた。このごろで言う産休だ。夫の奴婢たちにもひと月間は仕事をさせなかった。朝鮮王朝実録に出る1420年代の話だ。言葉どおり福祉国家だ。当時ヨーロッパは暗黒期だった。景福宮観光客たちにこういった「ストーリーテリング」(story telling)を聞かせたら最高の観光商品になる。観光は「感動」だ。共感するイメージを作らなければならない。表面の景福宮ではなく、その中に込められた歴史と文化を売らなければならない」

  --韓国に観光はどんな意味があるが。

  「昨年の観光収入が約93億ドルだ。ソナタ自動車60万台を輸出して儲けるのと同じだ。62万の雇用創出効果もある。今日投資すれば明日すぐ結果が出るのが観光産業だ。この分野に集中投資すればアジア最高の観光国になることができる。これまでIT分野に多額を降り注いだから“IT強国コリア”になった。観光産業も同じだ。魅力的な観光産業に投資すれば韓国の未来が見える」

「韓国がアジアの富豪の憩いの場に」(2)

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