世界で通用する‘味’のもてなし…韓国料理は‘外交資源’(2)
◇在外公館は韓国料理グローバル化の前進基地=キム・ソンウン外交部通商振興課長(46)は「カナダ政府が主管したオタワ・チューリップ祭り期間に韓国料理ブースを運営したのをはじめ、日本・ブラジル・香港など昨年20カ所の在外公館で韓国料理広報行事を開いたが、準備した料理がすぐになくなるほど反応が良かった」と伝えた。 キム課長は「今年はメキシコ・コロンビア・ドバイ・エジプトなどに拡大する予定」と語った。 金洪禹(キム・ホンウ)農林水産食品部食品産業振興チーム長は「農林部・外交部・文化体育観光部・貿易協会などが先月協議会を開き、韓国料理の輸出に力を注ぐことにした。2012年には農食品100億ドル分を輸出することが目標」と話した。