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「米国今年2.6%成長…トランプ政策、世界経済に肯定的」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.01.20 11:11
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「米国の経済成長率は今年2.6%、来年3.5%と市場展望値を上回るでしょう。トランプ政府の経済政策は米国と世界経済成長に肯定的です」

米国の著名なエコノミストのアレン・サイナイ氏(78)がドナルド・トランプ米国次期大統領の就任を1日前にした19日、「トランプ時代」に対する楽観的展望を語った。

 
サイナイ氏はソウル中区(チュング)の韓国プレスセンターで世界経済研究院主催で行われた「大変革の中の2017、米国と世界経済・金融展望」講演会に参加し、「トランプの減税政策と財政支出拡大が好況期をもたらすだろう」としつつ、このように話した。

サイナイ氏は「財政を緩和しながら景気が再生すれば企業がより多くの利益を得ることになり、それは雇用拡大と就業者増加につながる」とし、「その場合税率を低くしても税収が予想より減らず、負債の増加速度予想より遅い」と分析した。続けて「このようなトランプノミックス効果で米国では2019年以後にも当分3~4%台の経済成長局面が続くだろう」とし、「米国経済が再生すれば世界経済や韓国経済も肯定的影響を受けるだろう」と付け加えた。サイナイ氏は証券市場についても「米国と世界証券市場が共に上昇しながら新たな高点を記録するだろう」と楽観した。

サイナイ氏は来年2月までのジャネット・イエレン米国連邦準備制度(Fed)議長の任期が終われば次期議長は企業出身者になる可能性が大きいとも見通した。企業出身のトランプ次期大統領が経済学者よりは行動派を好むという予測だ。一角で見るようにFedが基準金利を急激に上げる確率は低いものと予想した。

一方、サイナイ氏はトランプ政府の保護貿易主義政策について「中国とメキシコが主なターゲット」とし、「特にトランプは中国の人民元評価切り下げと保護貿易主義が米国に莫大な損害を負わせたと考えていて中国がこの政策の核心ターゲットになるだろう」と見通した。続けて「韓国はそこまでの圧迫は受けないだろうし、北朝鮮の核威嚇が持続するほど韓米同盟も継続して堅固であるだろう」と見通した。

サイナイ氏はリーマンブラザーズ・グローバル首席エコノミストなどを務めた。現在、コンサルティング業者ディシジョン・エコノミクス会長だ。2008年の世界的金融危機にともなうグレート・リセッション(Great Recession)を事前に正確に予想したことでも有名だ。

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