空軍がｅスポーツで頭角を現すプロゲーマーを募集する。 空軍は２１日、「ｅスポーツプロゲーマーを兵士として募集することにした」とし、「４月に第１次として５人を選抜する計画」と明らかにした。

空軍に選抜されたプロゲーマーらは６月に空軍教育司令部に入営し、基本軍事訓練を終えた後、空軍中央電算所に配置される。

空軍の関係者は「プロゲーマーを空軍のコンピューター模擬ゲームのウォーゲームプログラム開発に参加させ、さまざまなアイデアを発掘し、몕営文化の改善にも活用する方針」と説明した。

空軍のウォーゲームモデルはｅスポーツのゲームと似ている点が多く、操縦士訓練用シミュレーターのソフトウエア改善にも役立つということだ。

プロゲーマーらは、空軍が開発した各種ウォーゲームを試験評価する業務も担当することになる。

空軍は、国内主要ゲーム大会に個人資格ではなく空軍代表としてプロゲーマーらの出場を認める一方、自主的にもｅスポーツ大会を開催する案も検討している。