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「アップルショック」の直撃弾、韓国IT企業の業績予想を下方修正

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.01.08 14:32
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「アップルショック」でサムスン電子やSKハイニックスなどの韓国企業も直撃弾を受ける状況だ。アップルが世界最大の半導体・部品消費企業であるため、半導体、ディスプレー、光学モジュールなどを供給する韓国の部品企業もその影響を避けられない。

証券業界によると、韓国情報技術(IT)業界ではサムスン電子、SKハイニックス、LGディスプレイなどが今週から昨年10-12月期の業績を発表する。しかしアップルが業績を下方修正したことで、アップルに部品を供給している企業の業績も楽観できないという見方が相次いで出ている。

 
これに先立ちアップルは2日、中国景気の減速と米中貿易紛争を理由に10-12月期の業績予想を当初の890-930億ドルから840億ドルに引き下げた。これを受け、アップルの株価は10%以上も急落し、関連銘柄も値下がりしたことで、米ニューヨーク株式市場では一日に84兆ウォン(約8兆円)が消えた。

韓国証券業界はサムスン電子の昨年10-12月期の業績から下方修正している。ハナ金融投資はサムスン電子の10-12月期の営業利益を12兆ウォン台と予想した。証券業界は当初13兆9700億ウォンと予想していたが、アップルショック後に1兆ウォン以上も引き下げた。サムスン電子が昨年7-9月期まで6期連続で14兆ウォン台の営業利益だった点を考慮すれば、12兆ウォン台は「アーニングショック」に該当するというのが証券業界の分析だ。

アップルが占める売上高の比率がサムスン電子に比べて2倍ほど多いSKハイニックスの業績への打撃はさらに大きい。SKハイニックスは昨年7-9月期の営業利益が6兆4700億ウォンだったが、10-12月期には5兆ウォン台に減少するという見方が多い。

アップルの主要取引先のLGディスプレイやサムスンディスプレイ、LGイノテックは深刻だ。LGディスプレイは売上高全体でアップルが占める比率が約30%。サムスンディスプレイはアップルの新製品モバイル機器に搭載される有機発光ダイオード(OLED)パネルを独占している。特にサムスンディスプレイはアップルのiPhone新製品3モデルのうち2モデルにフレキシブルOLEDパネルを供給するだけに、アップルの新製品販売が低調であるほど売上高も減少するしかない。

カメラモジュールやLEDパッケージなどを生産するLGイノテックはアップルへの依存度がさらに高い。アップルが売上高全体に占める比率が半分を超える。BNK投資証券のパク・ソンスン研究員は「iPhoneの販売不振でLGイノテックの光学ソリューションの業績も当初の期待値を下回るだろう」とし「10-12月期の営業利益は前期に比べ10%以上少ない1116億ウォンと予想される」と話した。LGイノテックは昨年7-9月期の営業利益が1297億ウォンで過去最高だった。

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