経済１・２分科は経済通の姜錫勲（カン・ソクフン）議員、幸推委民生経済対応団長だった羅城麟（ナ・ソンリン）議員、朴次期大統領の「５人勉強会」出身の申世敦（引継ぎシン・セドン）淑明女子大教授が候補だ。

外交・国防・統一分科は尹炳世（ユン・ビョンセ）元青瓦台統一外交安保首席、金章洙（キム・ジャンス）元国防長官、元駐オーストリア大使の沈允肇（シム・ユンジョ）議員の名前が出ている。

法秩序・社会安全分科は判事出身の李柱栄（イ・ジュヨン）議員、検察出身の朴敏植（パク・ミンシク）議員、朱盛英（チュ・ソンヨン）元議員、警察出身の朴鍾俊（パク・ジョンジュン）公州市党協委員長、李相敦（イ・サンドン）中央大教授などが有力だ。

今回新しくできた雇用福祉分科には、李宗勲（イ・ジョンフン）議員、教育科学分科には郭丙善（クァク・ビョンソン）幸推委幸福教育推進団長、金載春（キム・ジェチュン）嶺南大教授、閔丙珠（ミン・ビョンジュ）議員、女性文化分科には金賢淑（キム・ヒョンスク）議員、閔炫珠（ミン・ヒョンジュ）議員らが浮上している。

◇李大統領も顕忠院参拝＝李明博（イ・ミョンバク）大統領も２０１３年の最初の日程でソウル国立顕忠院を参拝した。金滉植（キム・ファンシク）国務総理、梁建（ヤン・ゴン）監査院長、河今烈（ハ・グムヨル）大統領室長ら８３人が一緒だった。現大統領として事実上、最後の顕忠院参拝だった。

李大統領は芳名録に「国運隆盛の大きな気運が民族に広がり、より大きな大韓民国に成長していくことを祈願します」と書いた。李大統領は青瓦台に戻り、新年祝賀会を兼ねて出席者と一緒にトック（雑煮）を食べた。李大統領はこの席で「最後と開始は同じ。新年も新政府が順調に出発できるように力を合わせよう」と述べた。


朴槿恵次期大統領の新年最初の日程、５年前の李明博大統領と比べて…（１）