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ジェレミー・リフキン氏「韓国がアジアで第3次産業革命をリードする」(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2012.05.10 17:01
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--韓国は天然資源がない。 第3次産業革命は機会になるのか。

「韓国にはいくつか長所がある。 まず、半島国家の韓国は潮力・地熱など再生可能エネルギー資源が豊富だ。 二つ目は、情報技術(IT)産業をはじめ、建設や電機電子など第3次産業革命のための技術と産業インフラを持つ。 ソーシャルネットワークなどが活性化し、情報・政治の民主化でリードしているのも強みだ」

 
しかしリフキン氏は第3次産業革命に向けた韓国の遅い速度には不満を表した。 「ソウルで太陽光パネルを設置した建物は見られない。 グリーン成長というのが修辞に終わってはならない」と述べた。

--ネットワークを支配する者がすべてを手にするという逆説的な状況も生じるのでは。

「良い質問だ。 最近のように一つの企業(グーグル)がすべての人類の知識検索に活用され、フェイスブックで数千万人が疎通するのは見たことがない。 しかしグーグルやフェイスブックは今後、グローバル公共財の性格を持つことになるだろう。 いくつかのネットワークがすべてのものを所有する環境は形成されないだろう」

--「生物圏政治学」という概念を主張し、「共感」を強調したが。

「すべての自然生態系を包括する生物圏に対する所属感、または‘人類’と自然に対する共感の能力が必要ということだ。 愛国心や家族に対する所属感を放棄することはできない。 全地球的な存在として生態系に及ぼす影響を考えるということだ」

--脱イデオロギーの時代と主張しているが。

「インターネット時代の若者に、右か左か、資本主義かどうかは重要でない。 インターネット空間に慣れた若い世代は、すべての人が参加する水平的民主化を重視する。 99対1の社会という問題もエネルギー革命によって解決できる」

◇ジェレミー・リフキン

リフキン氏は挑発的だ。 このためリフキン氏に対する評価も分かれる。 未来を予測する卓越した思想家として認められているが、「科学を仮装した扇動家」という酷評もある。

1945年に米デンバーで生まれたリフキン氏はペンシルベニア大で経済学を勉強した。 60年代末に反戦デモに参加し、77年に非営利団体の経済動向研究財団(FOET)を設立し、本格的な市民運動を始めた。

リフキン氏の著書には、現代文明に対する批判とともに未来社会に対する展望が込められている。 リフキン氏を世界に知らせた『エントロピー』(1989)では、エネルギーの浪費が引き起こす石油文明の破局的な結果を警告した。 情報技術の発達が失業者を量産すると予想した『労働の終末』(1995)、所有ではなくアクセスの価値を主張した『所有の終末』(2000)、肉食が引き起こす問題点を指摘した『肉食の終末』(2002)などを出している。

米国式成功神話の終焉を告げる『ヨーロピアンドリーム』(2004)は、故盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領が「アンダーラインを引きながら3度も読み、周囲の人たちにも推薦した」と述べて有名になった。 『共感の時代』(2010)では、適者生存と無限競争のパラダイムが終わったと主張した。 新刊『第3次産業革命』は『共感の時代』の後続編の性格が強い。


ジェレミー・リフキン氏「韓国がアジアで第3次産業革命をリードする」(1)

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    2012.05.10 17:01
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    ジェレミー・リフキン著『第3次産業革命』。
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