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三星内の不正腐敗に李会長が激怒…大々的な刷新(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2011.08.18 09:30
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三星LEDは先月初め、三星医療院は最近、経営診断をそれぞれ終わらせ、現在報告書を作成中だ。三星LEDと三星医療院とも法人設立後で初めて実施されたグループ監査であるだけに、その結果がどのように出てくるかに三星内外の関係者は神経を尖らせている。

三星関係者は、「グループ経営診断チーム以外にも内部監査が進められている系列会社が相当数あるので、今年は“監査の年”になりそうだ」と話した。強力な調査は今年末の大々的な人的刷新につながる見通しだ。すでに三星テックウィンをはじめ三星電子LCD事業部の責任者が業績不振から交替させられ組織が改編された。三星幹部役員は、「不正だけでなく動かない役員も清算対象に含まれる」と話した。特に金融系列会社が緊張している。李会長は最近金融系列会社の社長団会議で、「なぜ金融では三星電子のようなグローバル企業が出てこないのか」と叱責したという。三星内部的には今後2年間に役員の30%が入れ替えられるという予測まで出ている。

 
このように三星はいま、「ビッグバス(big bath・大規模浄化運動)」を進めている。染み付いた垢をきれいに洗い落とす作業の真っ最中だ。これは経営権継承とも連び付いている。李会長が不正腐敗清算に「1~2年かかるだろう」と言及したことから財界は2年後に李在鎔(イ・ジェヨン)社長への経営権継承を予想している。2年後ならば李社長の年齢は45歳となる。李会長が会長に赴任した年齢が45歳だった。

三星の内憂はこれだけでない。過度に固い組織風土により人材と創意を見極められない選球眼もまた問題だ。基本ソフト(OS)の「アンドロイド」を開発したアンディ・ルービンがアンドロイドを売却しようとして2004年に三星電子を訪れひじ鉄を食らったエピソードが代表的な事例だ。

KAIST経営大学院のイ・チャンヤン教授は、「米国と欧州から始まった経済危機のように急変する外部環境の中で三星の対応速度が遅いのは事実。より正確な診断を通じ正しい方向提示ができる最高経営責任者(CEO)が三星にとって現在最も切実だ」と話した。

◆ビッグバス(big bath)=「入浴を強くして体から汚れをなくす」が辞書的意味。主にCEO交代期に以前の不良をぬぐい去ることをいう。


三星内の不正腐敗に李会長が激怒…大々的な刷新(1)

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