韓経:東芝メモリの売却遅延、SKハイニックスの議決権要求が理由?
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.07.05 10:55
SKハイニックスが東芝メモリ株を最大33.4%取得する権利を要求してきたと、日本メディアが報じた。
SKハイニックスが含まれた韓日米連合と東芝の間の「東芝メモリ」売却交渉が遅れる一因として、SKハイニックスのこうした経営参加要求による反独占審査遅延の可能性を提起した。
毎日新聞と共同通信は4日、「SKハイニックスが東芝メモリの議決権取得を要求していることが分かった」とし「SKハイニックスは主要経営事項に拒否権を発動できる議決権3分の1以上を狙っている」と伝えた。