주요 기사 바로가기

THAADを口実に韓流制限に出た中国の意図は?(3)

ⓒ韓国経済新聞/中央日報日本語版2017.04.10 17:48
0
第二に、文化芸術に対する態度が国際的水準に達し得ないという事実が明るみに出た。もちろん、中国は文化芸術が社会主義の理念を前提にしなければならないという強い国家統制政策を施行しており、内部の論理だけで考えてみればこのような立場を理解できないわけでもない。しかし、全世界的に文化芸術は自主性や創意性を最も重要な価値としている。文化芸術の外側のいかなる理由によっても干渉されたり、規制されたりしてはならないということが普遍的な認識だ。最近、釜山(プサン)国際映画祭の事態でも分かるように、世界的な国際映画祭はこのような自主的でかつ創意的な価値を実現するための祭りの場として役割を果たしてきた。今回の北京国際映画祭に韓国の映画が一本も上映されないことに対し、形式的には映画祭の決定だと前面に出すだろう。しかし、このような措置がTHAAD問題による報復という事実は誰もが分かっている。外交的理由で文化芸術の交流まで禁止する態度を見て中国の狭量を批判する声が高まっている。これは北京国際映画祭の未来のためにも決して良い選択でない。

第三に、韓国と中国が様々な厳しい状況に直面してきたにもかかわらず、韓国内で「それでも中国を理解しよう」と声を出してきた穏健派がますます立場を失っている。THAAD報復の範囲が広くなり、その水位が高まるほど、韓国では強硬な主張が出るほかはない。健全な韓中関係の発展のために取り組んでいる多くの専門家らの韓国内の立場が狭くなり、中国に対する感情的反感も広がっている。韓国と中国は歴史的、地理的、文化的に隣国として生きていくほかはない運命的関係だ。中国が万一、韓国をはじめとする周辺諸国に対して排他的な措置を続くなら、アジアと世界秩序を主導するという構想は所々で暗礁に乗り上げる可能性もある。

 
戦国時代の中国は秦をはじめとする7国が「七雄」の形勢を成して戦い合っていた。最も強力な国である秦に対抗して合従策を主張した蘇秦、むしろ珍と連帯しなければならないという連横策を主張した張儀は当時、政局を主導した代表的な人物だ。蘇秦と張儀両方とも自身の戦略を成功させるために様々な国を追いかけて国王を論理的に説得することに力を注いだ。集合と連衡の成功はいずれも論理と説得の結果としても過言ではない。今、中国に蘇秦や張儀のような人物は果たしてどこにいるだろうか。THAADがなぜ不要なのか、THAADの配備でなぜ韓国テレビドラマが中国で上映されることができないのか、韓国映画はなぜ北京国際映画祭に招待されることができないのか、中国は韓国に説明する義務がある。


THAADを口実に韓流制限に出た中国の意図は?(1)

THAADを口実に韓流制限に出た中国の意図は?(2)

関連記事

最新記事

    もっと見る 0 / 0
    TOP