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【取材日記】中国も開眼した遺伝子検査…韓国は?(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.02.17 13:01
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韓国で遺伝子検査が有名になったのはハリウッド女優のアンジェリーナ・ジョリーさんが遺伝子検査で乳癌を早期予防したというニュースがきっかけだった。しかし、韓国でアンジェリーナ・ジョリーさんのように遺伝子検査を受けて事前に疾病を予防するのはほぼ不可能に近い。昨年6月に「生命倫理および安全に関する法律」が改正され、消費者が民間遺伝子検査機関に遺伝子検査を直接依頼すること(DTC、Direct to Consumer)が可能になった。しかし、DTCで可能な検査項目は▼血糖▼血圧▼脱毛▼肥満指数など合計12項目に過ぎない。また、検査業者が発病の可能性が大きい病名を言及したりヒントを与えることも法的に禁止されている。米国や英国などでは数年前からDTC検査が活発に行われ、検査結果を病気の予防に活用しているのとは対照的だ。

未来創造科学部は今月2日にバイオ分野を国家主力事業で育てるとし、今年予算3157億ウォンを投じると発表した。遺伝子検査も政府が投資する「未来型医療先導」(304億ウォン)、「バイオ創業」(266億ウォン)と関連する分野だ。ところが遺伝子検査企業等は韓国内の過度な規制のために海外に目を向けている。政府は予算は予算で使いながら(未来部)、規制は規制で行っている(保健福祉部)。2024年2兆6000億ドル(約300兆円)まで成長する予定のバイオ医療市場に対する韓国の前向きな方向転換が必要だ。

 
ハ・ソニョン産業部記者


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