サムスン電子株、8カ月ぶりに118万ウォン台に下落
ⓒ 中央日報日本語版2015.07.31 16:03
サムスン電子の株価が8カ月ぶりに120万ウォンを下回った。
サムスン電子は31日、有価証券市場で前日より3万ウォン(2.47%)下がった118万5000ウォンで取引を終えた。サムスン電子の株価が終値基準として120万ウォンを下回ったのは昨年11月25日(119万ウォン)以降、8カ月ぶりだ。
サムスン電子の主力であるIM(IT・モバイル)部門の不振で4-6月期の実績が期待に沿えず、投資心理が萎縮したものとみられる。前日、サムスン電子の4-6月期の売上は48兆5400億ウォン、営業利益は6兆9000億ウォンを記録したとことが発表された。営業利益は昨年同期(7兆1900億ウォン)に比べ4.03%減少し、売上額も7.29%減少した。