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教授14人が見た大韓民国「規則破ってこそ利益を得られる社会」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.07.09 10:08
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ハ・ヨンソプ延世大行政学科教授(52)が同僚教授13人と共著『危険社会と国家政策』を出した。ハ教授は「セウォル号沈没事故に衝撃を受け、知識人社会がこれを多角度から検討する必要性を感じた」と述べた。同じ学科の教授が同じ問題意識を持って共著を出すのは韓国の大学では多くない。共著に参加した教授の目にセウォル号沈没事故は代表的な「政府失敗」事例だった。お互い利害関係が絡む社会構成員が安全規則を守らず、これを監視するべき政府が役割を果たすのに失敗したということだ。

ハ教授は韓国社会について「規則を破ってこそ利益を得られる社会」とし「危機を予防する規制はあるが、規制を破っても摘発されるケースが少ないうえ、処罰が軽いため、守る人が損をする構造」と述べた。ホン・スンマン教授もセウォル号惨事に関し、「皮肉にも、あまりにも多くの規制があるため規制が守られなかった」と指摘した。

教授らは今回の中東呼吸器症候群(MERS)事態でも共同体を脅かす同じ危険要素を発見した。セウォル号沈没事故後に市民が「誰も自分を助けてくれない」と政府に不信感を抱くことになったとすれば、MERS事態後は「同じ共同体構成員も自分を伝染させる危険要素」と感じることになったという。ハ教授は「ルールをよく守る社会を作れるように制度的に誘引しなければいけない」とし「政府と市民が参加する透明な情報公開と徹底的な監視・牽制を通じて、大韓民国を安全社会に導かなければいけない」と強調した。

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    2015.07.09 10:08
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