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<アジアシリーズ>読売、パースヒートに勝利も…序盤は苦戦

ⓒ ISPLUS/中央日報日本語版2012.11.09 17:03
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期待と関心を集めた“日本産巨人(ジャイアンツ)”がふらついた。

読売は9日、釜山(プサン)社稷(サジク)球場で行われたアジアシリーズB組初戦でパースヒート(豪州)を7-1で降した。しかし6回に先制点を許すなど、全体的に試合の流れはよくなかった。

 
序盤は攻撃が何度も途切れた。3回に8番・藤村の安打が出るまでノーヒットに抑えられ、その藤村も二盗に失敗した。4回に松本が2本目の安打で出塁したが、一塁牽制で刺され、またも二塁を踏めなかった。

読売は6回、坂本の犠牲フライで1-1の同点に追いついたが、無死一、三塁のチャンスから1点しか奪えず、パースを揺さぶることができなかった。何より阿部の代わりに4番に入った村田がチャンスで凡打を積み重ね、5打数ノーヒットに終わったのが大きかった。ついに原監督は7回無死一、三塁のチャンスで阿部を送り出し、阿部は逆転タイムリーを放って役割を果たした。

一方、パース先発のクラゲットは敗戦投手になったものの、6回1/3を8安打4失点(3自責点)と踏ん張った。豪州で選手生活の最後を送っている具台晟が8回裏に登板したが、安打と失策の連続で1/3イニング3失点(1自責点)という内容だった。

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