주요 기사 바로가기

「TWICEツウィの映像」がK-POPに飛び火、台湾選挙も動いた(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.01.18 10:17
0
中国と台湾はこの問題が拡大するのを望まない姿だ。中国共産党中央台湾弁公室は16日の談話で「一部の政治勢力が国民感情を挑発している。台湾大陸委員会と解決案を議論中」と明らかにした。

結局、非難は黄安とJYPに向かうことになった。黄安は過去に台湾旗を持った写真が公開され、「二重基準」という非難を受けている。台湾中央通信は検索ポータルのヤフー奇摩が黄安の関連文を削除したと報じた。一部のネットユーザーが24日、台北で黄安反対とツウィ支持のための行進計画を明らかにすると、1万人が参加の意思を明らかにした。中国公演中の黄安は17日、ウェイボに「来月3日に台湾に行き、すべての事実を明らかにする」とコメントした。

 
JYPの相次ぐ謝罪は逆効果を招いた。台湾ネットユーザーは「JYPが黄安の音楽に合わせて踊った格好」と非難した。国際ハッカー組織アノニマスの台湾分局はJYPホームページへの攻撃を宣言した。17日午前からJYPのホームページは接続できなくなっている。中国共産党機関紙の人民日報も「謝罪したがイメージを回復するには遅れた」と伝えた。JYPは最悪の対応を見せた。

国内歌謡界でもJYPに対する指摘が出ている。K-POPが市場を拡張しながらアイドルの国籍が多様化し、「ツウィ事態」はいつでも再発する可能性があるが、危機対応システムは全くないということだ。JYP側も「所属事務所として国家間の敏感な状況に対処できない部分がある」と認めた。大衆歌謡評論家のキム・ジャッカ氏は「JYPの対処で韓国のアイドル産業が持つ脆弱性が表れた。幼い少女を前に出して謝罪させるのは所属事務所の責任感の欠如」と述べた。ある歌謡界の関係者は「インターネット放送に少し出た場面が嫌韓に拡大するとは誰が予想しただろうか」とし「K-POPが世界に広まっているだけに、歴史・文化について考慮しなければいかないという課題を抱かせた」と語った。

昨年の台湾出身女優スー・チーの事件は参考になる。スー・チーは映画『黒衣の刺客』の主人公としてカンヌ映画祭に出席した。当時、台湾メディアはスー・チーが中国国籍と表記されたことに抗議し、自分は台湾人だと強調した」と報じた。この時も中国ネットユーザーは反応した。スー・チー側は直ちに「そういうことはなく虚偽事実に法的対応する」と述べた。台湾や中国に言及せず原則に基づく解決を主張したのだ。


「TWICEツウィの映像」がK-POPに飛び火、台湾選挙も動いた(1)

関連記事

最新記事

    もっと見る 0 / 0
    TOP