주요 기사 바로가기

「韓半島にはTHAADよりイージス艦が効率的」(2)

ⓒ韓国経済新聞/中央日報日本語版2015.05.26 11:18
0
――米国はイランとの核交渉を成功裏に終えている。北朝鮮とイランはどんな点が違っているか。

「北朝鮮はすでにレッドライン(限界線)を超えた。イランはまだ核開発前で、北朝鮮はすでに開発したということが最も大きな違いだ。また、両国が置かれた環境も違う。イランが核兵器を保有する場合その波及力は北朝鮮よりはるかに大きい。中東情勢はさらに複雑に絡まるだろう。イスラエル問題も米国としては負担だ。また別の違いはイランのリーダーシップは選挙によって変わるということだ。これは経済制裁など圧迫を通じて効果を得られるという意味だ。北朝鮮とは異なる体制だ。イランと北朝鮮のうちどちらの核脅威が深刻かと尋ねるならば私はイランだと答えるだろう」

 
――オバマ米大統領の任期は1年半ほど残っている。今後の米国の韓半島政策は。

「大きく変わらないだろう。韓半島は米国に重要だ。だが、現在では北朝鮮の変化を期待しにくい。したがって米国の韓半島政策は現状維持になるだろう。最近韓国では日本の安倍晋三首相の訪米を契機に日米間の緊密な協力に対し懸念する声があるということを知っている。実際に日本は米国の再均衡政策で大きな役割を担っている。これに対して韓国人は『米国が日本にさらに比重を置くのではないのか』と話している。日米同盟の強化が韓米同盟に影響を与えはしないというのが私の考えだ」

――韓国ではそのように判断しない専門家が少なくないが。

「日本は米国の北東アジア政策の一部を担っている。日本も重要だが韓国も韓半島の平和と周辺に及ぼす影響を見ればこれに劣らず重要だ。来月朴槿恵大統領が米国を訪問する。朴大統領はどのように米国で韓国の存在感を強化させるのか苦心しなければならない。例えば韓半島以外での韓米同盟強化を通じ韓国の役割を浮上させることだ」

◆朴大統領、歴史と安保問題分離対応せねば

――朴槿恵政権の外交・安保政策に対する評価は。

「歴史と戦略的利益を分離しなければならない。歴史問題認識などをめぐる韓日間の対立は理解する。だが、こうした問題で安保戦略に支障をきたしてはいけない。三角同盟に悪影響を及ぼしてはならないという意味だ。経済的利益の側面でも同様だ。放棄すべきことは放棄し何を重視すべきかを冷徹に考えなければならない」

――韓国は米国とは安保、中国とは経済的に密接だ。韓国は今後どのような立場を堅持しなければならないのか。

「ひとまず中国の今後の役割に対しては米国内でも論争がある。パートナーシップを維持できるという意見と結局衝突は避けられないという見通しがそれだ。米国が最も懸念するのは人民解放軍の近代化だ。最も大きい対立要因のひとつだ。韓国はこうした状況を十分に活用しなければならない。中間子的立場で双方を媒介できる役割を探さなければならない。こうした場合影響力を育てられるはずだ。また、中国との関係でも不確実性に対する備えもしなければならない。現在韓国と中国は経済的に協力関係にあるが10~15年後には激しい競争による対立関係に変わるかもしれない」。 (中央SUNDAY第428号)


「韓半島にはTHAADよりイージス艦が効率的」(1)

関連記事

最新記事

    もっと見る 0 / 0

    포토뷰어

    「韓半島にはTHAADよりイージス艦が効率的」(2)

    2015.05.26 11:18
    뉴스 메뉴 보기
    テレンス・ローリグ米海軍大学教授
    TOP