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【時視各角】文化優劣論の延長線上にある米メディアの人種差別的冗談報道(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.07.16 09:19
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韓国・香港・台湾・シンガポールの“4竜“と呼ばれた国の成長秘訣を儒教文化に結びつける見方も似ている。国家主導型の経済発展に儒教的な価値観が有利に作用したという主張だ。ところで長久な歴史の儒教文化がそれまで何をしていて、今になって国家主導の成長を促進したか。また儒教文化が経済の発展を助ければ、なぜ西洋に比べて産業化には遅れたのか。儒教文化論はこの疑問に答えを出せない。表れた結果に対する事後の合理化に終わるだけだ。

もちろん文化の違いを理解するのは重要だ。しかしそこからすべての答えを見いだすのは無理だ。文化優劣論、さらには人種差別にもつながるおそれがある。サンフランシスコのKTVUという放送が米運輸安全委員会(NTSB)の確認を終えたアシアナパイロットの名前だとしながら、人種差別的な冗談を言ったのもその延長線ではないのか。これに対し、米国のインターネットではむしろ「それは冗談であり、どこが人種差別なのか」と反発するコメントが多い。からかわれる側の心情を無視し、自分たちでくすくす笑う態度が、人種差別でなければ何だろうか。

 
そうだとしても、これを米国の根強い人種差別習俗に一般化して罵倒するのもやはり誤りだ。米国はオバマ大統領を2度選出した国ではないのか。どの社会にでもくだらない3流がいるものだ。韓国にも妄言アンカーがいるではないか。

このように文化であらゆることを説明しようという態度は愚かで危険だ。特に今回のように不幸な事故が発生した時に、韓国文化はこうだと言いながら嘲弄する米国人がいるとは、不快でならない。うっとうしい梅雨の湿気のような不快だ。こういう時は映画でも見ながら怒りを冷まそう。「ジャンゴ 繋がれざる者」がちょうどいい。そうだ、それだ。ジャンゴ、人種差別をする者などは一掃しろ!

ナム・ユンホ論説委員


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