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【コラム】方言奨励がグローバルスタンダード、韓国は…(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.10.03 12:02
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しかし唯一韓国では地域主義は呪いのように受け止められてきた。地域的な差別と葛藤を起こす亡国的現象とされてきた。そして地域主義を助長するいかなることも容認されなかった。地域色の塊りである方言はもちろん排斥の対象だった。

しかし地域主義は価値中立的な概念だ。どのように活用されるかによって害にもなり益にもなる。その間、地域主義が問題視されたのは公正・平等などのより重要な価値を押し倒したからだ。能力は無視し、同郷の人だからといって優遇するため、問題になった。特定地域に対する誤った差別と偏見さえ消えれば、独特の地域色ははるかに魅力的ではないだろうか。

 
K-POP、ドラマに続き、飲食の韓流が広まっている。外国人も今では韓国キムチではなく、麗水突山の高菜キムチを求める。さらに豊かな韓流の花を咲かせるためには、より細分化された特産物が出てこなければならず、そのためには健全な地域主義の後押しが欠かせない。幸い、亡国的な地域主義が少しずつ薄れている。難攻不落のようだった湖南(全羅道)でセヌリ党候補が当選したのも良い兆候だ。また、映画で暴力団の卑俗な言葉として登場していた湖南方言が最近、人気ドラマの美しい女性主人公の口から出ているのもよい流れだ。いつのまにか特定地域の方言に対する認識も変わっているようだ。

にもかかわらず方言に対する当局の政策は消極的だ。方言の終末を懸念して録音しておくレベルだ。率先すべき地方自治体でさえも方言の使用に積極的でない。方言使用人口が激減する世の中だ。済州道方言はユネスコの消滅危機言語として登録されている。9日のハングルの日を控え、方言と地域主義の育成について新たな省察が必要ではないだろうか。

ナム・ジョンホ国際選任記者


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