<サッカー>訪韓のマラドーナ氏…「31年前の太拳サッカーはっきり記憶」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.03.15 13:39
訪韓したアルゼンチンの「サッカー英雄」ディエゴ・マラドーナ氏(57)に取材陣が写真1枚を出した。1986年メキシコワールドカップ(W杯)グループリーグの韓国-アルゼンチン戦で、マラドーナ氏が許丁茂(ホ・ジョンム)氏(現韓国プロサッカー連盟副総裁)に蹴られながら反則を受けている場面の写真だった。マラドーナ氏はすぐに反応した。
アルゼンチンが3-1で勝ったこの試合の直後、世界メディアは「許丁茂がサッカーではなくテコンドーをした」とし「太拳サッカー」と呼んだ。マラドーナ氏は「けがをしたほとんどすべての場面を記憶しているが、写真の場面も大きな大会だったのですぐに思い出した」と説明した。